こんにちは。waku³です。
今日は、私の投資の原則の最後、「何もしない時間を怖がらない」について書いていきたいと思います。
買いたいものがなければ買いませんし、持っているものに売る理由がなければ売りません。何もしない期間が何か月も続くことがあります。
投資には見逃し三振がない
バフェットは、投資を野球にたとえてこう言いました。『投資には見逃し三振がない』。
野球の打者は、3球見送れば三振です。だから、打ちにくい球にも手を出さなければなりません。
ところが投資には、それがありません。何球見送ってもアウトにならないのです。好きなコースに来るまで、いつまででもバットを構えたまま待っていられます。
そう考えると、この競技でただひとつの失敗は、待ちきれずに打ちにくい球へ手を出してしまうことだ、ということになります。
なぜ、じっとしているのは難しいのか?
頭では分かっていても、実際にやると落ち着かないものです。
相場が動いていて、まわりの人が売買していて、自分だけ何もしていない。取り残されているような気がしてきます。
そして、その落ち着かなさに負けて動いたときのことを振り返ると、たいてい原則②か原則③を破っていました。高いと分かっていながら買ったり、理由もないのに売ったり。
動きたくなる気持ちは、相場から来ているのではなく、自分のなかから来ています。
積み立ては、何もしないための仕組み
私のコアであるインデックスの積立は、この原則と相性がいいです。
毎月決まった日に決まった額が引き落とされるので、自分で「いま買うべきか」と考える必要がありません。判断する場面をなくしてしまえば、迷う場面もなくなります。
サテライトの個別株のほうは、買いたい会社が適当な値段になるまで待ちます。年に数回しか動かないこともあります。
何もしていないように見えて、コアのほうは毎月きちんと積み上がっている。この形になってから、待つことが苦にならなくなりました。
何もしないことも、判断のひとつ
投資は、行動した量と成果が比例しない、珍しい分野だと思います。
売買の回数を増やせば手数料と税金がかかりますし、判断の回数が増えれば、間違える回数も増えます。
だから私は、何もしない時間を「さぼっている時間」だとは思っていません。持ち続けているという判断を、毎日更新しているだけです。
まとめ
まとめると、原則⑤は「待つことは失敗ではない」ということです。
5つの原則は、これでひと通りになりました。理解できるものだけを買い、高く買わず、長く持ち、逆から考え、何もしない時間を怖がらない。
どれも先人たちの言葉を借りたものです。これからは、その言葉や本を一つずつ取り上げながら、もう少し細かく書いていきたいと思います。
5つの原則のまとめは、「私の投資の原則」に書いています。
ここで書いたような目で、実際の会社を一社ずつ読んでいるのが、noteの「会社図鑑」です。よければのぞいてみてください。

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